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今年も下広川小学校4年生のクラスにお邪魔し、
「障がいについてもっと知ろう!」をテーマに授業をさせて頂きました。
“障がい”と聞いて思い浮かべるものは?という
質問に、子ども達は「目が見えない」「車椅子」など
目に見える障がいの印象が強いようでした。
そこで、“見えない障がい”について勉強しました。
「ゆっくり」「はやく」など曖昧な言葉の分かり難さの体験や
特殊な眼鏡を使ったシングルフォーカス(一つの側面に注意を向けた瞬間に、
他の側面が目に入らなくなってしまう特性)の体験。
読みづらい文字をどう工夫すれば読みやすくなるかなど、
実際に体験して感じてもらいました。
体験した事で、今後自分に何ができるのかを考え、
普段接する事が少ない障がいについて「もっと知りたい」と思うきっかけになってくれればと思っています。
来月は子ども達を赤坂園にお招きし、実際に利用者の方々と
障がい者スポーツを楽しんでもらう予定です!